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研究成果
2023年5月8日
佐竹 暁子・山口 暢俊

A03班の山口とA01班の佐竹の成果がThe Plant Cellに掲載

A03班の山口とA01班の佐竹の成果がThe Plant Cellに掲載

植物の花の幹細胞は十分な自己増殖を行ったあとに、その増殖を停止します。すると、分化遺伝子が機能して、幹細胞が花器官へと分化します。この切り換えに必要なのが、AGAMOUS(AG)と呼ばれる転写因子です。花の幹細胞でこのAGという転写因子が機能をして、しばらく細胞分裂が行った後に、分化に必要な遺伝子からmRNAが作られるようになります。ですが、これまでにこの仕組みを使ってコントロールされる分化に必要な下流の遺伝子がたった1つしか特定できておらず、その背後に潜む一般的な法則を見出すことができていませんでした。山口と佐竹は下流の分化遺伝子を複数同定して、抑制的なエピゲノム修飾であるH3K27me3をもつヒストンの数と分化遺伝子の誘導時期を方程式にして、花の幹細胞の自己複製と分化のバランスを決める際に起こる仕組みを数学的に明らかにし、一般的な法則を見出すことに成功しました。


プレスリリースはこちらからご覧いただけます。

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