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日本植物学会第89回大会でシンポジウムを開催しました。

山口班

日本植物学会第89回大会でシンポジウムを開催しました。

日本植物学会第89回大会でシンポジウムを開催しました。

2025年9月20日

福岡国際会議場

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山口 暢俊

日本植物学会第89回大会でシンポジウムを開催しました。
山口班 山口 暢俊/奈良先端科学技術大学院大学・准教授

日本植物学会第89回大会でシンポジウムにて、「植物科学における異分野融合:分子・生態・情報・気候科学の融合から解き明かす植物気候フィードバック」を開催しました。本領域からは、3名の計画班代表者と1名の公募班代表者、2名の研究分担者が登壇しました。植物は大量の揮発性有機化合物(BVOC)を放出し、エアロゾル形成を介して太陽放射収支や降雨量に影響を与え、対流圏のオゾン生成にも寄与します。近年の技術革新により、BVOC放出を制御する分子メカニズム、放出の多様性を生むゲノム変異の同定、BVOC生合成遺伝子の進化解析などが進み、気候変動予測への応用が可能となってきつつあります。今回のシンポジウムでは、先端技術が拓く植物―気候フィードバックの最前線を紹介し、植物学を軸とした異分野融合の重要性と魅力を共有しました。多くの方々にご参加、いただき活発な議論が行われました。ご発表いただいた方々、ご参加いただいた方々に感謝申し上げます。



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